先月オンラインで申請を行い、一度不備があり再申請、待ちに待った持続化給付金200万円が振込まれました。
申請に関して、特に難しいという部分はなかったです。(少し時間がかかった箇所はありました。下記「ここに時間がかかった 5/11申請時」をご参考にしてください。)
不備がなければ、約2週間で振込まれたと思います。
申請から着金までのスピードは、他の助成金等と比較して圧倒的に早い、申請にかかる時間はあっけない程短い、本記事では主に経緯などを残しておきます。
持続化給付金って、本当はお金を受け取るまでどのくらいかかるの?と思っているかたに見ていただきご参考になれば嬉しいです。
<最新の情報は、経済産業省からのリーフレット等でご確認ください。>
会社の状況
資本金の額又は出資の総額10億円未満
常時使用する従業員の数2000人以下
2020年3月の売上が前年同月と比較して50%以上減少
ちなみに創業は10年以上前
持続化給付金とは
感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金を支給します。
農業、漁業、製造業、飲食業、小売業、作家・俳優業など幅広い業種で、事業収入(売上)を得ている法人・個人の方が対象となります。(経済産業省HPより抜粋)
申請から受領まで
2020年5月11日 オンライン申請
2020年5月25日 不備ありとメールが来ました。
2020年5月28日 再提出
2020年6月3日 振込まれました。
特記 給付通知書はまだ届いていません(2020年6月3日現在)
申請から不備ありのメール連絡まで2週間、再申請から振込まで6日、助成金などを待つことに慣れすぎている私にはびっくりするくらい早かったです。
不備メールが届いてから、再申請まで時間がかかったのは、会社のメールアドレスを登録したので自宅待機(勤務)のときは見ることが出来ず遅れました。いつでも見ることが出来るメールアドレスを登録すればその日のうちに再申請出来ました。
申請した方法: オンライン申請 パソコンから
入力項目
↓申請用HPです。
持続化給付金事務局ホームページ
◯基本情報
◯売上額
◯口座情報
添付した書類
①2019年(法人は前事業年度)確定申告書類の控え (別表一(1枚)と法人事業概況説明書(2枚))
→収受日付の押印が必要。
②売上減少となった月の売上台帳の写し
③通帳写し→表紙と1.2ページ見開き
ここに時間がかかった 5/11申請時
○PDFは1枚ずつ
例えば、確定申告書類を一つのPDFにしましたが、1枚1枚分けてアップする必要がありました。
○銀行口座カタカナ
何度かエラーが出ました。結果的には、”ー”(伸ばし棒)は数字キーの中の”マイナス”を使いました。
5/11申請時は情報がなくTwitterをみて知ることができました。
今は、’よくある不備’のなかに書かれています↓
※カナ長音文字(-)は、半角ハイフン、マイナス(-)を使用してください
申請時におけるよくある不備について↓詳しく書いてあります。
不備があったら
メールで連絡がきます。
指示の通り直したら再申請します。
ログインすると一度入力した情報が残っていて、撮り直した画像を差替しました。
(今回の不備は「必要な情報が撮影範囲から見切れている」でした。)
届いたメールを印刷(一部)
おわりに
申請は、銀行口座のカタカナ入力で少し時間がかかりましたが、1時間以内で終わりました。
本当に2週間で着金出来るのか半信半疑でしたが、不備がなければ申請から着金までおそらく2週間でした。
給付通知書よりも先に着金、正直本当に助かりました。