ギンレイホールで映画WAVES/ウェイブスを鑑賞しました。
WAVES/ウェイブス
制作年 2019
制作国 アメリカ
監督 トレイ・エドワード・シュルツ
感想
前半:映像も音楽も好みではなく若者向けの映画なのかなと思いながら鑑賞。ストーリーの展開も納得できず、強引な設定。
後半:前半の悲劇が原因で家族が壊れてしまいそうな状態から徐々に絆を深めて家族が現実を受け入れて向かい合うという内容。
鑑賞直後は、好みの映画ではなかったと、それだけ。
ところが、日にちが経つにつれて、もしも家族に予想を遥かに越える事件が起きたら、、私は、家族は、どうなるんだろう?私は冷静に受け入れられるのか?と自問自答が始まりました。絶対にうちの家族に事件など起きないとなんの根拠もない自信があったのかもしれませんし、今まで考えたことがなかったのかもしれません。映画を観たことにより”もしそうなったら”に対しシミュレーションをし始めたのです。
映画を観てから、2週間程経つのですが今も考えさせられます。それだけ、わたしにはインパクトが大きい映画でした。
好みが分かれると思いますが、私は観てよかったです。